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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2017年05月22日

~夢の途中…~ (2017/5/21号)

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hare03 先週うぷは、とあるパーティに出席しました。

そのパーティとは、あな吉手帳のディレクター講師である、フリーアナウンサー・須藤ゆみさんの初出版を祝う、出版記念講演会&パーティです。


hare03 以前、ブログでご紹介した事がありますが、あな吉手帳には「WISHふせん」という、とってもステキはページがあります。
憧れのトゥシューズ 〈前編〉(2016/12/4号):http://osakana.gunmablog.net/e378216.html

WISHふせんとは、いつか叶えたい夢を書いたふせんの事です。

あな吉手帳の講師であるゆみさんは、講座で、手帳の使い方の見本として、ご自分の手帳を披露しています。

そのゆみさんの手帳に、「本を出版する」というWISHふせんが貼ってあるのを見たのは、ずいぶん前の事です。
フリーアナウンサーという肩書がありその実績も十分にあるのだから、本の出版なんて、ゆみさんには叶わない夢じゃないのでは?
うぷはそう思っていました。
ところがうぷが思っていたほど本を出版するって簡単な事ではなく、ゆみさんもまた、夢を実現すべく、たくさんの努力と時間を傾けていました。

ご自分の夢を、1枚の小さなふせんから少しづつ、でも着実に育てていく…。
それはまさに、ゆみさんのテーマ「夢育」そのものです。

手帳講座や司会のレッスンの折々、ひたむき努力するその姿をうぷは間近で見て来ました。
それは、ひとつの夢が叶っていく、そのプロセスを見たようでした。

hare03 この出版記念パーティで、実はうぷ、発起人を務めさせて頂きました。

当日は、たくさんの方がお時間を割き遠い所からも来て下さり、盛大で心温まるすばらしいパーティとなりました。

うぷが発起人となったのは、いわゆるひとつの偶然みたいなものですが、何かしら理由があるとしたら、今回の出版にちょろりとまつわるエピソードがひとつだけあります。

昨年うぷが、南雲吉則先生の講演会の司会をする事になった時、尻込みし緊張するうぷにゆみさんは「大丈夫、私も講演会に行きます。もしもなにかあったら私が助けます!」と、力強く背中を押して下さったんです。
ところがゆみさんは間際になってうぷを裏切り、同じ日に都内で開かれる事になった出版セミナーへ行く事を選んだのです。
大切な教え子を置き去りにし、出版セミナーに行くのだと言うゆみさんにうぷは言いました。
「私を裏切って出版セミナーに行くんだらか、ゆみさん絶対に、本、出版して下さいね!」

この時ゆみさんが、「この夢を必ず叶えよう!」と心に強く思ったという事を、うぷはずっと後になって知りました。
20170521
その時のその言葉がゆみさんの背中を押す一言となったのなら、発起人として、これ以上の喜びはありません…。


うぷの手帳にも、叶う時を待つWISHふせんたちがたくさんあります。
でも、あわただしい毎日を過ごしていて、自分にも叶えたい夢がある事を、なんだか最近忘れていました。

そうです。
どの夢も、あきらめたくない大切な夢…。

そして、どの夢もまだ、夢の途中…。



 それでは
    また来週~(^-^)/~
  


Posted by うぷ at 01:58Comments(9)あな吉手帳

2017年04月23日

~手帳カバーに火をつけて♡~ (2017/4/23号)

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hare03 「夏休みの宿題は、最後の3日」タイプのうぷ。
やらなきゃいけない事があってもついつい先延ばしにし、いよいよ期限が目前になっては、いつも大慌て(+_+;;
いかなる時も、おしりに火がつかないと動き出しません(^。^;;
そのうぷのおしりに、今、火がついているのですが、つけとこうか消しちゃおうか、迷っている所です。

hare03 うぷの生活のよりどころ、あな吉手帳。
その手帳にはうぷ・お手製のカバーがしてあります。
そのカバー、だいぶくたびれてきたので新しいのを作る事にしました、1年前…(^。^;;

手帳のカバーは、サイズを合わせてちょちょいっと縫えば出来るには出来ます。
でもせっかく作るのだからと、自分のスタイルに合った使い心地のいいものにしたい。
そう思って、ついつい「ペンを入れる所を作ろう」とか「名刺を挟む所を設けよう」とか考えてカスタマイズに走ると、途端に作業はちょいの間じゃなくなってしまうのです。
別にカバーがなくても手帳を使うのに困るワケではありません。
つまり、製作期間・無制限~\(^O^)/
そんな訳でうぷは、自分好みの手帳カバーを作り始めました、1年前…(^-^;;

どんな手帳カバーがほしいのか、何を取りつけたいのかをよく考え、設計図を作り、材料を書き出しました。
急ぐわけじゃないので、布もリボンも気に入った物に出会うまで、折に触れ手芸店を覗き、時にはネットで探したり…。
さらに、想い通りに仕上げるために、手順を何度もシュミレーョン。
週末や夜など、気が向いた時に少しづつ作り進めました。
そして1年経過した現在、
誰もが予想した通り、手帳カバーはやっぱり未完成~~~\(^o^;)/

別に、カバーがなくても手帳を使うのに困るワケではありません。
その上、製作期間は無制限~。
そうでした…(*_*;;
うぷにとって、それはつまり「永遠に完成しない」と同じ意味なのでありました…f(^_^;;

ところがにわかに、この手帳カバーに製作期限が定まってしまいました。

うぷはこの月末、手帳を使った講座を受講する事になりました。
その時には、ぜひとも新しいお手製の手帳カバーをつけて臨みたい(^-^)/
「夏休みの宿題は、最後の3日」タイプのうぷ。
ついにおしりに点火する時がまいりました~~(^O^)/

ame03 ところで、うぷ、諸般の事情により、今月に入ってから近年まれにみる程の多忙を極めています。
手帳カバーの製作期限も、すでに一週間遅れ(+_+;
なんだか、講座を受講する日までに完成させるためのチャンスは、無いに等しい感じ…(+_+;;

繰り返しますが、別に、カバーがなくても手帳を使うのに困るワケでありません。

う~ん……
おしりに点火はしましたが、
今、その火を、つけとこうか消しちゃおうか、とっても迷っている所です…σ(^_^;

20170423



 それでは
     また来週~(^-^)/~  


Posted by うぷ at 01:45Comments(11)あな吉手帳

2017年03月28日

~たまごホール騒動記・再び~ (2017/3/26号)

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hare03 先月ハリウッドで行われたアカデミー賞の授与式で、作品賞の発表を間違えるという、前代未聞のハプニングがありました。
テレビに映し出される、右往左往するスタッフの姿や困惑した表情を見ながら、実はうぷ、心からホッとしていました。
なぜかというと、昨年うぷはある事情から、テレビでもご活躍なさっている外科医・南雲吉則先生の講演会の司会をしました(主催:スーパーまるおか)
その顛末は、号外付きでおさかな通信にアップし、みなさんから沢山のコメントを寄せて頂きました。
コメントは、甘口から辛口まで様々ありましたが、その中に「次の司会は?」とのお問い合わせがあり、うぷは「次は、アカデミー賞の授与式でしょう!」と予告していたんです(^。^;;
特別編・たまごホール騒動記 (2016/6/12号):http://osakana.gunmablog.net/e372333.html

守秘義務があるので、実際にアカデミー賞の司会のオファーがあったかどうかの発言は控えますが、もしも自分の司会中にあんな事が起こったら、うぷは間違いなく大パニックになり、その場で倒れてしまった事でしょう(@_@
関係者の方には誠にお気の毒でしたが、そんな訳で、不謹慎にもうぷはホッと胸をなで下ろしていた、というワケなのです(^。^;

hare03 ところで、アカデミー賞のオファーについては守秘義務がありますが、こちらのオファーに守秘義務はないので、言っちゃいます。

実は、スーパーまるおか主催の南雲先生の講演会・第二弾があり、うぷに再び司会のオファーがありました。
場所は前回と同じ、たまごホール。
前回、みなさんは温かく見守り応援して下さいましたが、よく考えてみると、うぷは講演する本人じゃなくてただの司会。なにもあんなに大騒ぎする事ではなく、お騒がせして申し訳なかったと反省しました<(_ _)>
それなので今回の司会は、おさかな通信はもちろん、個人的にもほとんどどなたにもお知らせしませんでした。
前回「今度は必ず行くから、誘ってね。」な~んて、うれしい社交辞令を言って下さってた方、ごめんなさい。
講演会は3月9日だったので、もう、過ぎてしまっています(^-^;;

全体の流れも司会の内容も前とほぼ同じなので、今回は気持ちにちょっぴり余裕あり。
逆に、緊張感なさ過ぎて当日思わぬ落とし穴があるのでは…と、むしろ、そっちの方が心配な程…(+_+;;;
そしてその落とし穴は、思いがけず早くにやってきました(@_@)
講演会が近づいた頃、前回とは異なる事態が発生しました。
当日、諸般の事情により南雲先生ご到着が開場の10分前という、非常に綱渡り的タイムスケジュールである事が判明。
そのため、開始時間の遅れや、場合によっては中止になる可能性も出て来たのです。

今回もうぷは、美人アナウンサー・須藤ゆみさんに、ボイス・レッスンと台本のチェックとをして頂きました。
さらに今回は、その緊急事態に備え、新たに3つの台本が追加。
 ① 開始が10~30分程、遅れる場合。
 ② 遅れが30分以上にり、希望によりチケットの払い戻しをする場合。
 ③ やむを得ず中止となり、払い戻し他、各種案内+社長のお詫び。

この案内、ただ正確に台本を読めばいいという訳ではありません。
主催者に代わって、「このような事態になって残念です」という姿勢と、2017.03.26-1
さらに「私たち主催者側も困ってるんです」という気持ちを滲ませた演技力まで必要(*_*;
ひぇ~(+_+;;
2回目という事で、ゆみさんから容赦ない要求(T^T)
かくしてうぷは、夜な夜なお風呂の脱衣所で、
「みなさん、た~いへん申し訳ありませ~ん!」
と、怪しいひとり芝居を繰り広げたのでした…。

hare03 結論から言いますと、講演会は1秒の遅れもなく始まりました。
南雲先生は、当初の予定よりも早い新幹線に乗って下り、十分な余裕をもってご到着。
司会の方も、パニックになってその場で倒れてしまいそうな事態にはなりませんでした。
磨きをかけた女優・うぷの演技力をお見せする機会がなかったのは残念ですが、講演会が無事に開催されて、心からホッとしていました。

2017.03.26滞りなく司会をするのは当たり前の事。
どんな不測の事態が起こっても、それを乗り切るのが司会者の役割です。
不測の事態を想定し、そして出来る限りの準備を整える。
それは大方、無駄になってしまうけれども、けして無駄ではないのだと、今回、改めて気づかされました。

改めて、ゆみさんの的確なご指導と、スーパーまるおかのスタッフの方々の惜しみないお力添えに、心から感謝いたします✨


さぁて、アカデミー賞の司会、来年のオファーは………



*******************************
おさかな通信、来週は休刊させて頂きます。
次号は、4月9日号の予定…たぶん…(^。^;
*******************************


 それでは
    また来週~(^-^)/~ 


  


Posted by うぷ at 00:31Comments(6)あな吉手帳

2016年12月12日

~憧れのトゥシューズ 〈後編〉~ (2016/12/11号)

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hare03 あな吉手帳のWISHふせんは、ただの『夢の一覧表』ではありません。
夢は叶えるもの。
あな吉手帳のWISHふせんは、その夢が実現できるように手助けしてくれます。
その方法は実にシンプルで、無理がありません。
ぐーたら・うぷでさえ、ささやかな夢のいくつかを実現できた程。
この『トゥシューズを履きたい』という長年の夢も、WISHIふせんのおかげであとワン・クリックにまで辿りついたのです。

憧れのトゥシューズ③hare03 憧れのトゥシューズ…。
でも、うぷはクリックしません。

理由はふたつあります。
ひとつは…。

うぷたちそれぞれに夢があるように、トゥシューズにもそれぞれ夢があるのでは?と思うのです。

「私、ローザンヌ国際バレエコンクールで履かれたいわ」
「私、絶対『白鳥の湖』のオデット姫で履かれたいの」
という野心家から、
「私は、もう修繕のしようがないくらいボロボロになるまで履いもらえれば本望」
という謙虚な靴まで、トゥシューズの思いもさまざま。
そして、どの靴も自分にぴったりの足をもったバレリーナちゃんに出会う日を心待ちにしているのです。
もしもうぷが、WISHを叶えるために「カートに入れる」をクリックしたら…。
………。

そしてもうひとつの理由、それは…。

夢は叶えるもの。
幼い頃からの夢だったのでぜひともトゥシューズを履いて爪先で立ってみたいと思うけれど、それを叶えてしまっても、残るのはなんだか爪先の痛みだけのような気がするのです。
夢はノルマじゃない。
叶わなくてもいいから、ただ夢見てるだけでもいいんじゃないかな。
WISHふせんのページを開くたび、『トゥシューズを履きたい』のふせんはページの筆頭にあり、いつもうぷの心をほっこりとあたたかくしてくれます。
憧れのトゥシューズ④このWISHふせんは、このページに不動の一位のまま、いつまでもそこにいてほしいと思うのです。

「叶わなくてもいい。
  ただ、いつまでも夢見ていたい。」

そんな、キラキラした夢のまま…。



=特別付録====================================================

塔子の物語

ここは、とあるバレエ専門店の倉庫。
ここに、1足のトゥシューズがあります。
名前は塔子(仮名/23cm)。
在庫歴1年2ヶ月。
塔子は、「いつの日か、自分にぴったりの足を持つバレリーナちゃんと出会い、爪先でくるくる回らせてあげたい」という事を夢見て、お買い上げされれる日を待っています。

ある日、塔子は倉庫から持ち出されました。
「フィッティングかしら?」
自分の足にぴったりのトゥシュ-ズをもとめるバレリーナちゃんのために、塔子も何度かショップへ連れ出されたことがあります。
でもこの日塔子は、ショップではなくそのままダンボール箱に詰め込まれ、ネコのマークのついた車に乗せられてしまいました。
思いがけない事に動揺する塔子。
そしてハッと気づきました。
「これはもしかしたら、噂に聞く『ねっとつーはん』?」
塔子は不安になりました。
ショップの店員さんが時々口にするけれど、『ねっとつーはん』が何なのか、どんな事なのか、誰も知りません。
なぜなら、フィッティングと違い『ねっとつーはん』で連れ出された靴たちは、二度と帰って来ないからです。

あくる日の午後、塔子は、とある1軒の家でダンボール箱から取り出されました。
取り出したのは他でもない、うぷです。
うぷは、憧れのトゥシューズを初めて手にして嬉しくてしかたありません。
でも塔子は困惑しています。
とっても丁寧に扱ってくれてるけど、この人は誰なんだろう…。
どう見ても、バレリーナじゃない。
私のバレリーナちゃんになる人のお母さんかしら?
えっ!?
ちょちょちょちょっと待って!
あなた、バレリーナじゃないのに私を履こうとしてるの!?
きゃーっ!!

かくしてうぷはは、『トゥシューズを履いてみたい』という長年のWISHを叶える事ができました。

一方の塔子。
一度はパニックになったけれど、ようやく気持ちを落ち着けました。
「私はトゥシューズ。女の子なら誰でも憧れるわ。
きっとこの人も、一度履いてみたかったのね。
大丈夫、本物のバレリーナちゃんにはナイショにしておいてあげるわ。」

そうして塔子は、リビング東側の出窓に置かれました。
日中、直射日光が当たるのが気にかかりますが、それも、自分を履いてくれるバレリーナちゃんに会うまでのわずかな期間…。
「私のバレリーナちゃんは、いつ帰ってくるのかしら…。
学校かしら?会社かしら?
私にぴったりの足だといいんだけれど…。」
思いがけず『ねっとつーはん』でお買い上げされたけれど、これでようやく爪先でくるくる回る事ができる。
塔子はほっと胸をなでおろし、自分のバレリーナちゃんが帰って来るのを待っています。
…やがて一日が過ぎ一週間が過ぎ、そして一ヶ月が過ぎようとする頃、塔子は知るのです。
この家に、バレリーナなどいない事を!

どんなに大切にされても、自分は一生、バレリーナちゃんに履かれて爪先でくるくる回る事はない。
うぷがおそうじしないが為にほこりにまみれる事はあっても、バレリーナちゃんの汗にまみれる事はない。

『ねっとつーはん』の行きつく先、それは『なんちゃって・バレリーナに買われて、飾られちゃう』という事…。

真実を知ったトゥシューズの塔子は、直射日光の当たる出窓に飾られたまま、悲しみの涙を流すのでした…。
END

注:この物語は、うぷがトゥシューズをカートに入れた場合に起こるかもしれない、架空の物語です。



 ちょっと調子に乗りすぎました
             また来週~<(_ _)>  


Posted by うぷ at 01:40Comments(8)あな吉手帳

2016年12月04日

~憧れのトゥシューズ 〈前編〉~ (2016/12/4号)

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hare03 うぷが生活のよりどころにしているあな吉手帳には、スケジュール管理や忘備録の他に、すごくステキなページがあります。
それは、「WISHふせん」のページ。
WISHふせんというのは、「今すぐには出来ないけど、いつかきっと やりたい・行きたい・会いたい・買いたい…」といった、要は、緊急性もないし重要でもないけど、忘れたくない夢や希望を書いたふせん。
そういう事って、毎日の生活の中ではなんとなーく心の片隅に追いやってしまいがち。
でも、やっぱりあきらめきれない…忘れられない…。
このページは、そんな夢や希望のWISH達が、心の中で迷子にならないようにするためのものなんです(^-^)
うぷもいつか叶えたい夢が実に色々ありますが、その中でも不動の一位にランクされている長年の夢があります。憧れのトゥシューズ〈前編〉①
それは、『トゥシューズを履きたい』という事。
これを言うと、必ず
「えーっ、履くだけでいいんですか!?」
「バレエ、習ってみなくてもいいの?」
と聞かれるんですが、バレエは習わなくていいんです。
理由はあまり追及してほしくないので、「爪先が痛そうだから」とでも言っておきましょう(^。^;;


hare03 うぷがすごーくすごーく小さい頃、『赤い靴』というバレエの実写ドラマがありました。
母の夢を継いだバレリーナが、いじめに遭いながらもプリマを目指す…という、ストーリー。
本物の現役バレリーナが主人公やそのライバル達を演じていて、爪先で美しく回ったり軽やかにジャンプするバレリーナを初めて見てすごーく憧れ、毎週ドキドキしながらテレビに釘付けになっていました(^_^)憧れのトゥシューズ〈前編〉②
ふあふあの衣装、キラキラしたティアラや羽飾り…。
中でも、リボンを甲のところでクロスさせて履くトゥシューズにとっても憧れて、いらなくなった上履きにリボンを縫いつけてトゥシューズに見立て、バレリーナごっこをした事を今も覚えています。
余談ですが、ドラマの中で主人公は、バレエ団の仲間や先輩からいやがらせを受けます。
その方法っていうのが、床にワックスを塗ってわざとすべりやすくしたり、トゥシューズにガラスの破片(画鋲だったかもしれない)を入れるという、今では定番(?)となった方法。
もしかしたら、このドラマがその発祥だったのでは…と、うぷは思ってます。


kumo03 トゥシューズは一足一足がほぼ手作りなので、同じメーカーの同じサイズでも、その履き心地はビミョーに違うらしい…。
自分の全体重を預け美しく軽やかに舞うために、バレリーナちゃん達はバレエ用品専門店へ出向いて何足ものトゥシューズをフィッティングし、自分にピッタリのトゥシューズを求めます。
ABCマートや街中の靴屋さんに売ってるならいいのですが、いくらトゥシューズに憧れてても、しがない一般ピープルのうぷがバレエ用品専門店のドアをくぐり、「すいません、トゥシューズ下さい」って言うの、かなり至難のワザだと思いませんか?
だから、うぷにとってトゥシューズは、履くのはもちろんのこと入手する所から、キラキラした遠い遠い憧れの存在なのです。

ところがどうしてどうして、トゥシューズってば、今やインターネットで簡単に買う事が出来るんですw(*o*)w
その上、履き方の動画だっていろいろアップされているので、『トゥシューズを履きたい』という夢なんて、叶えようと思えば、ワン・クリックで今すぐにでも叶えられちゃうのです。
もしも、この事実を手帳のお友達が知ったら、
「うぷさん、ほら、すぐクリックして!」
「そのWISH、今すぐ叶えちゃって!」
って言われそう…(+。+;;

でもうぷは、長年のWISHを叶えるそのワン・クリックをためらっています。
その理由は………


 つづきは
    また来週~(^-^)/~ 

  


Posted by うぷ at 23:48Comments(4)あな吉手帳

2016年07月11日

~特別編・友に捧げる手帳講座~ (2016/7/10号)

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<起> 先週の土・日、名古屋のお友達・はせこちゃんが、群馬へ遊びに来てくれました。
いえ、正確に言うと遊びに来たワケじゃありません。
あな吉手帳にとても興味をもってくれ、名古屋からわざわざ受講しに来てくれたのです。
  (さらに正確に言うと、手帳講座のついでに、うぷに会う事にしたのでしょう、たぶん。)

<承> 初日の予定は、世界遺産「富岡製糸場」をゆっくり見学して伊香保温泉に宿泊。
翌日が手帳講座です。
今週のおさかな通信、うぷはこの初日の旅レポと、うぷのアテンドぶりを記事にしようと
目論んでいました(^-^)v
ところが、困ったことに、書くことがなにもないんですw(*0*)w
朝8時15分に再会して、夜11時45分に伊香保温泉の旅館で眠りにつくまで、
うぷとはせこちゃんはずーっと一緒でした。
そして何をしてたかというと、終日ぺらぺらしゃべりまくっていたのです。
ふたりが口を閉ざしていたのは、富岡製糸場のガイドツアーの45分間のみ。
あとはひたすら、ぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺら…。
5年ぶりに充電しておいたデジカメも、ケータイの写メも、ほとんど出番なし(~_~;;
15時間30分が経過しても、うぷがブログネタに出来るようなエピソードも写真も、
何も残されていないのでした。
と言うワケで、初日の旅レポはボツ。
ブログネタは明日の手帳講座という事に…(;^_^A

<転> 2日目の手帳講座。
今日は、以前のセミナーで一緒だったくるみさんも合流する事になっています(^-^)
宇都宮でビジネス・ホテルのオーナーをしているくるみさんは超・多忙。
今日は、シフトを旦那様に代わってもらい、北関東自動車道を車を飛ばして来てくれました。
くるみさんが参加してくれる事になった時、うぷは本当に嬉しかったのですが、
先日、ふと心配になりました。
はせこちゃんはともかく、くるみさんは本当に手帳に興味があるのだろうか。
はせこちゃんに会いたい一心で、本当は受けたくないのに受講するんじゃないだろうか。
それとも、うぷの顔を立ててのオトナの決断?
目が回るほど忙しいのに、仕事をやりくりし、宇都宮から高速代をかけて、
その上受講料まで徴収されて…。
まさか、断れなくて? 仕方なく?
くるみさんがもしそうなら、はせこちゃんも、もしかして…。
あーん(T^T)
ふたりのホンネってば、いったいどこにあるのーっ!?
でももう、中止には出来ません。
2日目を「はせこちゃん&くるみ姫に捧げる手帳講座 in ぐんま」に改題し、
ふたりを心しておもてなしせねばと、うぷは固く心に誓いました。
それじゃあ、うぷに出来る「おもてなし」って?

<結> あな吉手帳の講座は、現在、各地で開催されていて、名古屋でも宇都宮でも
受講できます。
でも、ふたりは大切な友人。
受講するなら、他の誰でもなく、うぷが信頼するゆみさんから学んでほしい…。
ふたりは今回、そのうぷの気持ちを信じ、それに応えるように群馬へ来てくれました。
あな吉手帳には、手帳の導入編といえる「はじめて講座」というのがあるのですが、
今回ふたりはいきなり「基礎講座」からの受講。
うぷは、ゆみさんが講座のご準備をスムースにそしてコアに進められるよう、
ふたりの様子を大まかに伝え、それから、ふたりがその限られた講座の時間を最大限
有効に使えるよう、最初に必要なレフィルやふせんなどは、事前に用意する事にしました。
そして、いろいろ考え、いろいろ作り、思いつく限りの準備を整えました。
それが、今回うぷを信頼しはるばる遠方から足を運んでくれたふたりへの、
最大のおもてなしになると信じて…。



<それから…> 遠くから来たふたりのために、ゆみさんは予定時間を超えて質疑応答して下さいました。
お忙しいスケジュールをやりくりしての日曜・午後の講座、本当にありがとうございす。
いつもながら、丁寧で受講生の気持ちに寄り添い、細やかな心使いにあふれた
講義のおかげで、きっとふたりもよい時間を過ごせたと思います。

名残惜しくもゆみさんのご自宅を後にしたうぷたち、場所を喫茶店に移し、3人で手帳カフェ。
不肖のMY手帳を披露して「私はこんなふうに使ってるのよ」と実例を見てもらい、
失敗談やうまく稼働している時のヨロコビなどを時間も忘れそうなほど楽しく語り合い、
そして、ふたりそれぞれを見送って、楽しい2日間が幕を閉じました…。

<それから、それから…> 翌朝起きたら、ケータイのLINEに
『うぷ's LINE 手帳カフェ』というグループが出来ていました。
週明けの月曜日。
うぷがランチも食べられない程ちょー忙しく働き、ガッツリ残業している間に、ふたりはLINE上でわいわい手帳カフェ。
 くるみ「会社用ミニやる事シート作りました。」
 はせこ「使い回しウィークリー、完成!」
 くるみ「お買いものシート作りました。」
 はせこ「私、もう作って買い物に行きました!」
と、盛り上る~盛り上がる~(^-^;;
忙く立ち働くうぷを尻目に、名古屋と宇都宮の楽しいやりとりが
群馬の上空を飛び交っていました。
うふふ…思った通り、ふたりともあな吉手帳との相性抜群!

今日からそれぞれ、手帳との二人三脚が始まりました。
うぷはそのきっかけとなれた事を、心から誇らしく思います。
そして、この手帳によってふたりが、よりよい毎日を過ごし
夢を叶えていってほしいと、心から願っています。
そして…
  もちろん、うぷも….



 それでは
  また来週~(^-^)/~
   
  


Posted by うぷ at 01:14Comments(11)あな吉手帳

2016年06月13日

~特別編・たまごホール騒動記~ (2016/6/12号)

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<起> うぷのパニックの始まりは、開場の10分前、
南雲先生との進行の打ち合わせの時です。
ナンチャッテ司会者のうぷ、台本以外の事への対処はプログラムされていません。
でも、そんなこたー知ったこっちゃない南雲先生、
進行表を一読するなり、台本の約半分を強制カット(゚д゚lll)
その代わりに、盛り込みたいコメントや告知をを口頭で指示(゚_゚lll
それだけでもパニックなのに、その上、進行の順序は入れ替えるは
入場・退場は大幅変更するはで、すでにこの時点で、うぷは倒れる寸前。
更に主催者側からは、今回満席となったので、影アナ(開演まえの案内や注意事項のアナウンス)
「席を詰めて座ってほしい」旨のセリフを加えてほしいとの事。
開演までの30分間で、影アナのセリフを考え、必死で台本を手直しし、合間に影アナ×3回、
そして手直しした台本を、薄暗い袖でわずかな明かりをたよりに練習…。
非情にも時計の針は止まる事なく、あっという間に出番となりました。
喉はカラカラ、膝が震え、背中に冷たい汗がつたいます。
もういっそ倒れちゃおっかな~というほど緊張MAXの中、うぷは、ステージに登りました。
もう、後には引けません。
心臓が耳の隣でガンガン鳴るのを聞きながら、
うぷは、この時まで決して開かずに持ってきた一枚の紙を取り出し、
そっと演台の上に置きました。

<承> それには、うぷを指導してくれたアナウンサー・須藤ゆみさんに書いて頂いた、
ふたつの言葉が書かれています。
「静」 と 「ゆっくり」。
心の中で、自分に言い聞かせるようにその文字を読み、
そして 「すどう ゆみ」 のサインを見つめました。
声が枯れるほど練習したにもかかわらず、
今も自分に自信はありません。
でも自分は、ゆみさんにちゃんと指導してもらった。
大丈夫って言ってもらった。
今すぐ、ゆみさんがうぷに乗り移ってくれたらいいけど、
ゆみさんが憑依してくれる気配は一向になく、
後は自分で乗り切るしかありません。
うぷは、ゆみさんの最後のアドバイスを思い返しました。
「自信を持って」
そして「肩の力を抜いて、楽しんじゃってね!」。
うぷはざわめく会場を見渡し、
お客様が静まるのを、じっと待ちました。

<転> 「以上をもちまして…終了とさせて頂きます」。
深々とお辞儀をし、うぷは司会の大任を終えました。
“ナンチャッテ”とはいえ、お客様の前ではプロのつもり。
感情は決して表に出すまいと心に決めていましたが、
ちょっとだけ、熱いものがまぶたをよぎりました。
湧き起った満場の拍手は、南雲先生と主催の丸岡社長に向けられたものでしたが、
その中の何人か分は、うぷのがんばりに向けられてると思ってます。
会場でハラハラしながら見守ってくれた方、前夜や早朝に応援メールをくれた方、
本当にありがとう!
わざわざ仕事を休んで来てくれた方、こっそりチケット買って来てくれた方、
本当に嬉しかった!!
そして、「行けないけれどがんばって!」と応援してくれたみなさんにも、
心から感謝です~\(^O^)/



<結> いつもの半径50mから、ほんの一歩外に…のつもりが、
思いがけずオホーツク海まで行っちゃったうぷ。
「自衛隊に通報しようか?」と心配もしてもらいましたが、
どうにか自力で生還致しました(^_^)\
…自力で…?
いえ、自力ではありません。
いつも励まし下さった、まるおかの社長やスタッフの方々、
惜しみないお力添えを下さった、担当の井上さん、
そして、何にもましてうぷを影から力強く支えてくれたのが、
美人アナウンサー・須藤ゆみさん。
台本作りからスピーチの仕方、準備・段取り・マナーや心構え、
果ては当日の服装にいたるまで、何から何まで細やかに、
本当に細やかに指導して下さいました。
ゆみさん、ありがとうございました。
…それから、
とんでもない事を引き受けてきたうぷにあきれながらも、
練習に協力し応援してくれたうちのDarlinにも、
心から感謝です…☆彡


<おまけ> 前回の記事に書いた事。
手帳のお友達→
   「司会なんて無理」と言ったら、みんな一斉に「なんで?」と言いました。
手帳とは無関係のお友達→
   「司会をする事になった」と言ったら、みんな一様に「なんで?」と言いました。
ですよね、「なんで?」はフツー、後者でしょう。
そこが、あな吉手帳術のコワイところ(^。^;;
自分で引いた可能性の境界線を、いとも簡単に乗り越えさせてくれます。
いうなれば「あな吉手帳魔術」。
その魔術に、自分がかかってしまうとは…(×_×;;

<もひとつ おまけ> まるおかスーパーでは、今、えごま油がバカ売れしている模様。
おいコラ!
うぷにマージンよこせ!!



 それでは
  また来週~(^-^)/~
   
  


Posted by うぷ at 00:05Comments(18)あな吉手帳

2016年06月05日

~オホーツク海より愛をこめて…~ (2016/6/5号)

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ame03 今、うぷ、のんきにブログを書いてる場合じゃないんですけどー(×_×;
例の司会、本番まであと4日ですぅ(×o×;;
昨日は、美人アナウンサー・ゆみさんに2時間の個人セッションして頂いたのですが、
2時間やっても、20時間やっても、200時間やっても、うぷは安心できません(T_T)
「かきくけこ」と「らりるれろ」が言えないー(×_×;
「とっても楽しみにしていたんですぅ♡」なんて、こっぱずかしー(×_×;;
おんなじ所で、つっかえるー(×_×;;;
かむ・かむ・かむ・かむ・かむ・かむ・かむ・かむ・かむ・かむ・かむ・かむ…(×_×;;;;
5/15の記事で言ったこと、前言撤回したいキモチ…。
講演会、人の入りが悪くて不調でもいい!
でも司会は、かまず・スベらず、乗り越えたい!!
なんだか、厳寒のオホーツク海に、アヒルの足こぎボートでうっかり出ちゃった気分…(-_-;
どーしよー…
  …逃げたい…(T^T)

ame03 先日の、手帳のお友達とのランチ会。
パッチワークが趣味という方がいて、「わぁ~、教えて~」と盛り上がりました。
「いえいえ、私、教えるなんて、とても…」とのお返事に、みんな一斉に「なんで?」。
彼女はひとつひとつ理由を言いますが、「大丈夫だよ~」「やってみなくちゃ~」とことごとく論破され、今すぐパッチワーク教室できちゃいそうな雰囲気になりました。
思えばうぷも、「司会なんて器じゃないし、会社員だから無理!」って言ったなぁ…。
そして、みんな一斉に「なんで?」、だったなぁ…。
果たして、この経験が、吉とでるか凶とでるか!?
とにかく、今うぷはひとり、オホーツク海を漂流中です…(T^T)

ame03 みなさん…。
    来週、おさかな通信がアップされなくても、
             どうか、うぷをそっとしておいて……(T_T)




 それでは
  また来週?…(T_T)/~

  


Posted by うぷ at 20:00Comments(8)あな吉手帳

2016年05月29日

~うぷと手帳の二人三脚~ (2016/5/29号)

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hare03なにを隠そう、プロフィールに謳った通り、うぷはぐーたら主婦です。
筋金入りです。
それでもなんとか主婦をこなしてこれたのは、「モテ期」ならぬ「ヤル期」が
定期的に訪れていたからです。
そんな、ぐーたら期⇔ヤル期の周回の中をポチャポチャ浮遊していたうぷですが、
5年前に体調を崩して以来、肝心の「ヤル期」の訪れがまったくなくなってしまいました。
家の中はグチャグチャ、頭の中はゴチャゴチャ(×_×;;
以前は、それ程意識しなくても出来てた事が出来なくなり、
出来なくなってしまった自分に自己嫌悪の毎日…。
そんな苦しい日々の中、うぷは、今日までうぷを支えてくれたものと出会いました。
それは、手帳です。

hare03手帳でーっ!?
と思うなかれ~(^-^)
うぷがこうしてブログを始められたのも、FacebookやLINEに進出できたのも、
そして講演会の司会という大役のオファーを引き受けられたのも、
実は、すべてこの手帳のおかげなのです。
この手帳、『あな吉手帳』といいます。
正式には『あな吉手帳術』。
商品名ではなく、その手帳を使うしくみの事です。
(だから、文具屋さんに行って「あな吉手帳下さい」と言っても、売ってません。)
このしくみ、ぐーたらなうぷの性格と性質に実によくマッチ。
忘れ物やうっかりミス、ダブルブッキングが劇的に減り、
ついつい先延しにしてた事も、少しのがんばりだけで片付けられるようになりました(^-^)v
どんなしくみかというと…。
A5サイズの6穴バインダーを使います。
それと、フセンと、週間と月間のスケジュール表。
  これだけー(^-^)/ (最初は)
そして使い方は、家事や仕事、やる事・買う物・ささいな用事…。
どんな小さな事も全てフセンに書いて、スケジュールにぺたぺた貼る。
  それだけー(^o^)/
そして、そこから自分と手帳の二人三脚が始まります。
ヤル期は相変らず訪れませんが、自己嫌悪に陥ることがほとんどなくなりました~(^-^)v

hare03この手帳術をうぷに伝授してくれたのは、
                美人アナウンサー・須藤ゆみさん。
あな吉手帳術の講師をなさっています。
アナウンサーだけあって説明が丁寧でとてもわかりやすく、ご自身が手帳のおかげで生活がガラっと変わったので説明に臨場感があり、悩んだり困ったりした事にもとても親身に寄り添ってくれます。
先週、ゆみさん主催の「夢育カルチャー教室」の、手帳術1年コースの講座に行ってきました。
すでにひと通り使ってはいますが、奥が深いあな吉手帳。
もう1年、じっくり学んでおきたいな~と思って再受講。
使い方のさらなるステップアップと、
手帳を通してお知り合いになったみなさんに、元気とパワーを頂くために(^o^)
そして…
   うぷも、誰かのパワーの源になるために…(*^-^*)


 それでは
  また来週~(^-^)/~
  


Posted by うぷ at 23:18Comments(10)あな吉手帳