2017年09月18日

~読書のすゝめ ~ナミヤ雑貨店の奇蹟~ ~ (2017/9/17号)

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hare03 本を読み終えた時「あぁ、この物語、いつか映画化(ドラマ化)されるんじゃないかな…」って予感がする時があります。
そして後年、その本が実際に映画化されたりすると、何だかちょっと誇らしい気持ちになっちゃったりします(*^o^*)

この作品も、読み終わったあと、心にじんわりと染み入るあたたかく優しい読後感に、いつか映画化されるような予感がした作品です(^-^)


hare03 うぷの大好きな小説、『ナミヤ雑貨店の奇跡』が映画化されました。
原作者は、売れっ子小説家・東野圭吾氏です。

この物語は…
児童養護施設で育った幼なじみの3人の青年が、悪事を働いて逃げる途中、一軒の廃屋に忍び込みます。
そこはかつて、子供たちの悩み事相談を受ける事で知られた雑貨店でした。
主はすでに亡くなり、廃業して30年以上も経つ店。
3人がそこで夜明けを待っていると、突然シャッターの郵便受けから悩み事相談の手紙が舞い込み、不思議な一夜が始まる…。
というもの。

うぷは予感が当たって嬉しい反面、ちょっと…、いえ、実はすっごく心配しています。

映画には映画の良さがあり、映像だからこそよりわかりやすく伝わる事もあるでしょう。
でもこの物語は、何人もの人たちそれぞれの人生が複雑に交錯し、重なり合いながら、それぞれに少なからぬ影響を与えていくという筋立て。
それを、2時間程の映画にするのだから、いくつかのエピソードを割愛し、その為につじつま合わせをしたりするのではないだろうか…。
どのエピソードも欠けてはいけないものばかりなので、どうなるのかとても心配。
その上にこの物語は、手紙がとても重要なアイテムとなっています。
手紙なので、文字を一文字つづ読んでこそ感じられるものもあるだろうに、それも役者のセリフに置き換わってしまうのか…。
大きなお世話かもしれませんが、なんだかこの物語の持つ良さが損なわれてしまうのではないかと不安になってしまいます(+_+;;

そんな訳もあり、映画で観るのもいいのですが、うぷとしてはできれば本で読んでほしいなと思うのです。


hare03 映画で、ナミヤ雑貨店の店主役をつとめるのは西田敏行さん。

20170917-1まさにピッタリの配役なので、映画、とっても気になるところですが、うぷはやっぱり観に行きません。

大好きで大切な作品なので、読んだ時のまま、自分の心に浮かんだまま、心に描いたままの印象を大切にしようと思うのです。

この作品、読書をお勧めするうぷですが、それでもやっぱり映画が気になります。
映画を観てきた方、ぜひ感想聞かせてください。
それから、本で読んだ方の感想はさらにもっと気になるので、そちらもぜひ聞かせて下さいね~(^-^)/。


『ナミヤ雑貨店の奇跡』
来週23日から、全国一斉ロードショウで~す(^-^)



 それでは
    また来週~(^-^)/~   


Posted by うぷ at 01:30Comments(8)先週までのうぷ

2017年09月11日

~忍法 縄ぬけの術~ (2017/9/10号)

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hare03 朝、目が覚めるとバンザイみたいたな態勢になっている事が度々あり、そのせいで朝から肩がこってしたかありません(-_-#
以前、あまりに辛いので左手を紐で足に結わえて寝たところ、朝になってもバンザイせずに済んで肩こりのない朝を迎える事ができ、「これはいい!」と、それから毎晩手を足に結わえて寝ていました。
ところが、1週間程した頃、またバンザイの態勢で目が覚めました。
「結び方がゆるかったのかな?」
そう思い、その夜は結び具合をよく調整して寝たのですが、翌朝またもやバンザイ…(+_+;;

うーむ…
これはどうやら、うぷ、寝ている間に「忍法 縄ぬけの術」をマスターした模様。

その日からベッドに入ると紐(ではなくストールを使ったのですが)を片手に、毎晩、手やら足やら縛る工夫するうぷ。
隣で寝ている主人は、いろんな意味でさぞかし不安だったのでしょう。
「ねぇ…、何してんの?」と、うぷを不審そうに見ていました。

考えてみれば、主人が不安に思うのももっともな事。
寝ている間に「忍法 縄ぬけの術」をマスターしたのだから、自覚のないまま他の忍術も身につけている可能性があります。
そんなつもりは毛頭ありませんが、もしかしたら寝ている間に主人に危害を加えてしまうかも…(~_~;;
いえ、それよりも、主人が「殺(や)られる前に、殺(や)ってしまおう!」って思い、思わぬ行動に出る可能性もあり得るかもしれません(×_×;;

夫婦関係を円満に保つため、うぷはそれ以来、手を結わえて寝るのをやめてしまいました。


hare03 最近また、バンザイによる肩こりが辛くなってきました。
あんまり辛いので、うぷ、久々に手を足に結わえてみる事にしました。

今回は万が一の事を考え、思わぬ凶器とならないよう紐(ストール)ではなく幅広の伸縮ベルトを工夫して使う事にしました。
すると、効果はてきめん!
貼りつくようだった辛い肩こりが、翌朝にはまるでどこかへ行っちゃったよう(^O^)v
爽快な朝を迎える事ができました。

残る問題は、縄ぬけの術の使い主、忍者・うぷ。
うぷは再び、忍術を使って幅広ベイトを抜けてしまうのであろうか!?


hare03 それから10日経ちましたが、今の所、うぷが真夜中の「忍法 縄ぬけの術」に成功したのはたったの1回!
おかげ様で、コンスタントに肩のこらない朝を迎えております。

けれども、ベルトの位置がずれていたり時には抜けそうになっていたりもするので、忍者・うぷ、今も果敢にチャレンジを続けているようで油断できません。
その上、あきらめずにチャレンジし続けている自分をついつい「がんばって!!」と応援したくなっちゃったりして、これは起きている自分もなんだか油断できないゾ!

それにしても…
寝ている間にそんな特殊技能を身につける事が出来るなんて、うぷっては恐るべし(^。^;;

ニンニン(^-^)
20170910





 それでは
    また来週~(^-^)/~   


Posted by うぷ at 01:29Comments(8)先週までのうぷ

2017年09月05日

~1人3役~ (2017/9/4号)

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hare03 少し前の事ですが、20170904-1
友人Kと、ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』を観てきました。

主演は、お察しの通り市村正親さん。
このミュージカルは、演劇のアカデミー賞と言われるトニー賞を受賞した作品で、日本では初上演。
どんなミュージカルなんだろうと、とっても楽しみにしながら行ってきました。

物語は、
貧しい暮らしをしていた主人公・モンティ。亡くなった母親が、実は大富豪の貴族の血を引いていて自分にも相続権がある事を知り、自分より優位な相続人を次々と殺していく…、というもの。
殺される相続人は、聖職者や陸軍少佐、慈善活動家のレディや大女優など8人で、この8人を、市村正親さんが1人8役で演じています。
20170904-2あらすじ的には金銭目的の連続殺人事件なのですが、殺人役のウエンツ瑛士さんがとってもさわかで、その一生懸命な姿に母性本能がくすぐられ、ついつい殺人を応援してしましそう(^_^;;
でも、なにより素晴らしかったのは、何と言っても市村正親さん。
個性豊かな8人の人物を見事に演じ分け、次々と殺されていく様子はとっても愉快で見ごたえがあり、この役もまた市村さんの当たり役のひとつとなったのではないかと思えました。

hare03「1人8役」と聞いて驚かれた方もいると思いますが、どうしてどうして、実は日本の伝統芸能・歌舞伎には、その上を行く「1人10役」の演目があるんです。

それは、「伊達の十役」という演目。
正式名は「慙紅葉汗顔見勢(はじもみじあせのかおみせ)」と言い、その題名の通り「(役者が)恥も外聞 もなく、真っ赤になって汗をかいた顔を見せる(演じる)」という、ショーアップ的なもの。
伊達藩のお家騒動を題材に、善人側・5人と悪人側・5人の計10人の主要人物をひとりの役者が早替りしながら演じます。
正に汗だくモノ(^。^;;
中でも、ヤマ場のひとつが殺人現場の場面。
うぷが観たのはかれこれ25年前くらいなので、すみません、殺人現場の詳細は思い出せないのですが、殺す側の犯人、殺される被害者、そしてたまたま目撃してしまう目撃者の3人をひとりの役者が演じ、さらに現場から逃げ去る犯人(目撃者だったか?)と現場へ駆け付ける別の人物が、観客の目の前、しかも花道の真ん中で入れ替わるというスリリングな趣向で、びっくりw(+O+)w
演じていたのは、三代目 市川猿之助(現・猿翁)さんでした。

その素晴らしい演技力で多くの人物を演じ分け、観客を楽しませる…。
改めて、この二人の名優に拍手を送りたいと思います。
  因みに市村正親さんによると、8役演じてもギャラは1人分しか出ないそうです(^-^;;


mizu さて、うぷはと言うと…、

1人3役と任じています。

さほど上手に演じているワケではないのですが、

「主婦・うぷ」は、主人に助けられながら、家事下手でぐーたらな役どころで。
「会社員・うぷ」は、同僚に助けられながら、一生懸命だけどおっちょこちょいな役どころで。

そして、「おともだち・うぷ」は……
みなさんに助けられ支えられながら、うぷの役どころを務めていきたいと思います。

ドジで間抜けだけど、誠実で、会うとなんだか和む~♡

そんな役どころを務められたら嬉しいな…(^-^)



 それでは
    また来週~(^-^)/~   


Posted by うぷ at 00:50Comments(4)先週までのうぷ